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働いてもそれに見合ったお給料がもらえていないと感じていませんか・・・

毎日毎日忙しい日々の業務、残業だって当たり前。

・それなのになんで給料上がらないの?

・もしかして仕事量と給料が見合ってないんじゃないかしら?

そんな風に感じる看護師は意外と多いものです。

仕事量と収入が見合っていないと感じると仕事に対するモチベ―ションは下がるばかり。

楽しく仕事をするためにも安定した収入が得られる職場で働きませんか?

そして、子育てもひと段落して、そろそろ収入アップのために夜勤復活を考えているならば、福利厚生が充実した職場で働きましょう。

スキルアップ・安定した収入・充実の福利厚生なら断然、総合病院!

看護師が総合病院で働く
総合病院は様々な診療科があることからより多くの症例を学ぶことができます。

自身のスキルアップを目指すのであれば断然、総合病院をおすすめいたします。

37院内でのローテーションもあるので、いろいろな診療科で経験を積むことができます。
教育制度も充実しているため、研修参加や研究発表、症例発表の場などもきちんと用意されています。
また、認定看護師などの資格取得にもバックアップ態勢ができているところもありますので、自身のスキルアップにはもってこいの職場です。

このように教育制度が充実していることから、ブランク明けの方でも安心して勤務することができます。

総合病院では勤務する職員の数も多いので福利厚生が充実しているところが多いのも魅力です。

小さなお子さんがいるママナースは、クリニックなどで短時間働くよりも、院内託児があるところや時短などの勤務形態が選択できる総合病院のほうが、メリットが大きいのです。

このままでいいの?クリニック・介護施設・専業主婦と総合病院で年収を比べてみた

30歳・看護師がそれぞれの職場で5年間勤めて稼ぐ金額をちょっと比較してみましょう。

クリニック勤務(日勤のみ)

 クリニックの平均月収、30歳だと23万~28万円が相場です。

 年収だと平均330万円になります。

 330万×5年間=1650万円
 

 残業が多いわりに残業代が付かない職場が多いのが現状です。

介護施設(夜勤あり)

介護施設の平均月収は30歳だと25万~30万が相場で、年収だと

平均350万円になります。

介護施設では、夜勤がありますがその手当が低いため、あまり収入は多くありません。

350万×5年間=1750万円

30歳で出産・育児で退職して専業主婦になったら

 専業主婦は、収入がありませんのでゼロなので、何年たっても

 ゼロのままです。

総合病院・病棟勤務(夜勤あり)

 総合病院で勤務、30歳だと平均月収は28万~32万円です。
 

 年収だと400万~480万円になります。
 

 480万×5年間=2400万円

日勤だけのクリニック→1650万!
夜勤有りの介護施設→1750万!
退職して専業主婦→ゼロ!
総合病院夜勤あり→2400万!

同じ年齢の看護師なのに、働く職場によってこんなに収入に差が出るのです。

給料の低いクリニックと総合病院勤務では、なんと5年で750万円もの差がついてしまいます。

たった5年で、クリニックの2倍以上の年収の額の差がついてしまいます。

また夜勤のある介護施設と比較しても650万の差が出ます。

どうせ働くなら収入は多いほうが良いでしょう?

また、一旦退職して、年単位で仕事を離れてしまうと、それまでの経験年数を加算してくれない職場もあります。

出産や育児などで離職してしまうと次に復職しようとしたときにまたゼロからのスタートになりかねないのです。

それでは非常に勿体ない、と思いませんか?

これから子育てをする世代や子育て真っただ中の世代は、総合病院で勤務してそこの福利厚生を存分に活用したほうが得なのです。

院内託児や時短勤務が選択できれば、退職せずに済みますものね。

これから結婚を考えるような若い世代の看護師にも将来のために総合病院で勤務することをおすすめします。

そして、子育てがちょっと落ち着いた世代はこれから子供に莫大な教育費がかかります。

なので安定した職場でしっかり稼ぎましょう。

☆実はシビアな医療業界☆

少子高齢化に伴い医療費が膨大するなか、国の政策はいかに無駄な医療費を省くかが、焦点となっています。

この為、実は経営が厳しくなっている病院が実在することも確かです。看護師だから大丈夫という保証は、どこにもありません。

きちんとした収入源が確保されていない病院は今後どんどん淘汰されていくことでしょう。

病床数の少ない個人病院やクリニックなどは、院長にすべての権限があるため、もしも院長に何かあったら、その先どうなるのか保証はないですよね。

安定した職場を選ぶ、ということはそういうことなのです。

介護施設に関しても、今はまだまだ必要な時期ではありますが2025年以降は、徐々に高齢者の数が減るため、今ほどの数が必要かと言えばその需要も永遠ではありません。

まとめ


看護師の基本給はほかの職種と比べると、なかなか上がらない傾向にあります。

しかし、基本給は非常に大事なポイントで、基本給を基準にあなたの残業代やボーナスは計算されます。

なので少しでも基本給が高い職場を探したほうが良いのです。

基本給が高いといわれるのは、やはり母体がしっかりしていて病床数の多い総合病院です。

病床数が多い場合は経営効率が良く、患者ひとりに関わるコストが、下がるため経営面で安定しています。

そのため基本給が高めに設定されていたり、福利厚生が充実しているのです。

長く働くことを見据えて安定した職場を選ぶなら、総合病院です。

あらゆる世代におすすめできる職場です。

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