日本看護協会とは?
日本看護協会のホームページをみると、このようにあります。
「日本看護協会は、看護の資格を持つ個人が自主的に加入し運用する、日本最大の看護職能団体です。」
自主的に加入ということなので、必ずしも看護師の資格をもっているからといって加入しているというものではない、というわけです。
つまりは、個人の自由ということです。
日本看護協会に加入する人としない人
あくまでも任意加入ではありますが、看護師になったら当たり前のように就職ととも加入させられることが殆どではないでしょうか?
しかし、実際に利用するということは、日常的にはとても少ないことにきづかされます。
経験年数10年以上の職場ともなると、スタッフが30名近くいるのに加入している人は10人未満ということも。
では、継続して加入している人、もしくは途中から加入した人とはどんな人か?
管理職をしている人は殆ど加入しています。
その他、看護協会で認定を受けられる「認定看護師」を取得したい人、看護協会の研修を多く利用する人がそれにあたります。
病院独自での認定看護師を設けているところも、今では多くなっていますが、それでは転職した場合使用できない資格となってしまいます。
看護協会の研修も会員であれば、会員価格で受講できるという特典を使いたい人もいるかもしれません。
看護師の人はみんなチェックしてるの?
仕事をしていると看護協会からのお知らせは、壁に貼りだされたり、控え室においてあったり目にする機会があると思います。
あれば見る、調べてまでは見ない、というのが大抵の人でしょう。
何か特別調べたい内容がでた場合(認定看護師・研修)。
看護研究や最近の看護の業界事情を知りたいと思ったとき、なんかに見ると「へ~」と関心しながら見るというイメージ。
管理職の人や実際に認定看護師の資格をもっているという人は、チェックしているのかもしれませんね。