看護師のどの求人情報を見ても、年収700万円以上のものは見つかりません。
看護師が年収700万以上になるには
年収700万円以上の看護師になるためには「有名大学病院」、「公的病院」に勤めるか「師長」、「看護部長」クラスになるしか方法はありません。
常に上を目指して物事を考え、キャリアアップを図ることが大切です。
看護師としてキャリアアップに欠かせない資格には「認定看護師」や「専門看護師」などがあります。
認定看護師は救急看護や認知症看護などの21分野があり、分野ごとの高い看護技術や知識を活かして、質の高い看護を実践できる看護師を育てることを目的とした資格のことです。
認定看護師を持っていれば、病院運営にとても役立ちます。
専門看護師はがん看護や在宅看護などの11分野があり、その分野ごとの高い技術や知識を生かした看護ケアを身につけられます。
11分野の病気ごとに最高の形で、看護を提供できることが特徴となります。
看護師のキャリアアップに必要な資格とは
よって「認定看護師」、「専門看護師」の資格は、キャリアアップには欠かせない資格というわけです。
また師長や看護部長になるためには「認定看護管理者」という資格を取得しておくと良いでしょう。
認定看護管理者とは、臨床で行う看護の現場で看護師を管理育成する看護管理の責任者です。
こちらの資格があると役職へなることも夢ではありません。
挑戦してみては、いかがでしょうか。
年収700万円以上を目指すためには、資格取得以外にも必要なものがあります。
それは「周りからの信頼」です。
いくら一般の看護師より資格を取得していても、業務でミスをしたりしてしまうと周りの評価が下がってしまいます。
そのため業務では、常に落ち着いた姿勢を心がけることが大切です。
失敗してしまってもすぐに切り替え、次の業務には引きづらないようにすることを心がけましょう。
まとめ
もうひとつ忘れてはいけないのが「患者さんへの対応」です。
いくら仕事が出来たとしても、患者さんからの信頼がなければキャリアアップは出来ません。
患者さんと接する時は、常に誠意を持って対応しましょう。