看護師はとてもストレスが溜まる仕事だと言われています。厳しい医療現場で忙しく働いていると、ストレスは溜まる一方です。それを発散する方法の一つとして挙げられるのが飲み会です。同じ職場の、気の合う仲間とシフトの合間に集まってストレス発散はよく行われているようです。そんな看護師の飲み会でありがちなこと、話題になることは何でしょう。
飲み会を開催するにあたってありがちなことは、
・日勤の勤務終了時間間際に患者さんの急変があって仕事が終わらない。
・夜勤のメンバーはその日の飲み会には参加できない。
・夜勤明けの人も誘うが、寝坊して遅刻する。
・○時集合と言っていても、全員が揃った試しがない。
・仕事の後のお酒がおいしくて、つい飲み過ぎてしまう。
・飲み過ぎても、翌日の仕事は絶対に遅刻しない。
など、交代勤務の看護師ならではのあるあるです。また、看護師の飲み会でよく話題になることは、医療ドラマについてです。病院での仕事の内容を細かく知っている人たちにとっては、ドラマのシーンを見ては「そんなことあるわけない」とか「これはあるよね」という話題で盛り上がるようです。また、「こんなイケメンな医師がいるわけないだろう」という話では、全員一致で盛り上がるようです。確かにドラマの中の病院は、イケメン医師と美人看護師ばかりですから、そんなのあるわけないと盛り上がることでしょう。
上手にストレスを発散する看護師たちは、職場の人のうわさ話などはせず、自分たちの失敗談や恋愛話などで盛り上がるようです。人の悪口はどこで誰が聞いているかわかりませんし、ひょんなことから相手の耳に入るかもしれません。そうすると職場の人間関係が悪化しますから、そのような話は極力避けるようにしています。看護師同士、女性同士で「それ、あるある~」と共感できる話で盛り上がると楽しい飲み会になり、ストレスも発散され、また明日から頑張ろうという気持ちになれます。二日酔いで仕事することがないよう、楽しくストレス発散するのが一番です。