看護師は離婚率が高いって本当?

看護師は、離婚率が高いと言う話をよく聞きます。

誰だって離婚はしたくありませんから、こう言う噂を聞いてしまうと看護師を目指しにくくなってしまいますよね。

果たしてこの噂は本当なのでしょうか。

看護師の勤務スケジュールは不規則

看護師の離婚率が高いと言われる原因の一つが、不規則な勤務スケジュールにあります。

夫が帰宅する時間には夜勤がある、夜勤明けは、朝から眠っているので朝も会話が無い、残業で定時に帰宅出来ないなど、看護師は、普通とは少し違うスケジュールで生活する事になります。

このようなライフスタイルが、擦れ違いを招き、離婚に至ると言われています。

看護の仕事にのめり込み過ぎる

看護師は、人の命と健康を預かる尊い仕事です。

確かにハードではあるものの、プライドと信念を持って働いている人は多いですが、それ故に仕事にのめり込んで、家庭やプライベートを疎かにしてしまうと言うケースも多いです。

結婚してからも独身時代と同じように働いていると、家族にしわ寄せがいってしまう可能性があるので、結婚の際には、パートナーとよく話し合い、今後どのように働いていくのかを決めましょう。

この話し合いがちゃんと出来ていないと、いずれパートナーの不満が爆発して離婚に至る可能性があります。

シングルマザーが離婚後に看護師になる

看護師になった事で離婚したのではなく、離婚後に、看護師の資格を得て働いていると言う女性は多いです。

看護師は働き口が多く、収入も安定しているので、自分一人で子供を育てなければならない女性にとっては魅力的な職業なのです。

看護師が離婚をしないために

看護師が仕事に夢中になったり、子育てが忙しくなっても、夫婦円満でいるためには、やはり夫婦間の話し合いが重要です。

どのように働くのか、どんな形で家事分担をするのかを話し合い、二人が納得出来る形での働き方を模索しましょう。

もちろん、夫婦二人きりの時間を確保する事も重要です。

「家族なんだから大丈夫」とは思わないようにしましょう。