看護師の方が転職を考える理由には様々な理由があります。
スキルアップしたい方、結婚や出産、子育てなど環境の変化がある方、実家へ帰る方などいらっしゃるとおもいます。
そのような理由の中で多いのが人間関係のトラブルです。
皆さんの周りではどうでしょうか?トラブルはありますか?
ありませんか?
看護師の多くは女性なので人間関係のトラブルはとても多いです。
では、どのようなトラブルが多いのかランキングしていきたいと思います。
看護師の人間関係トラブルランキング
1位 先輩と後輩の上下の人間関係
おそらく、これが一番多いと思います。
それは、なぜか?
よく先輩方がいうのが、「昔はこんなにやさしくなかった。
自分たちが新人の頃はもっと先輩に言われていた」という言葉ではないでしょうか?
そうです。
最近は、昔に比べて上下関係もゆるくはなっていますが、中には厳しい先輩もいらっしゃいます。
仕事の内容での注意や指導に関しては気になりませんが、プライベートな話にまで首を突っ込んでくる先輩もいらっしゃいます。
例えば、ブランド物を持っているのならば、なぜ自分の給料で買うことができるのか?とか、院内恋愛でもしているのなら、私のほうが彼を好きだった!
とか、色々言ってくる方がいらっしゃいます。
2位 上司との人間関係
上司とのトラブルなんてあるの?
と思う方もいるかもしれません。
でも、以外にも多いのが上司とのトラブルなのです。
よく上司とトラブルに合うのは、子育てをしているママ看護師かと思います。
特に上司が子育てを経験していない方の場合に多いのですが、子供の行事や病気で欠勤すると、グチグチ文句を言ってくる方がいらっしゃいます。
「あなたばかり休ませるわけにはいかない」とか
「子供の熱で休むなんてなんとかならないの」とか、言われてもどうしようもありませんよね。
こういったことが原因で退職を考える方も多くいらっしゃいます。
3位 同期同士の人間関係
入職したころは、一緒にがんばろうと思っていた同期も、ふとしたことがきっかけで人間関係が悪くなったりします。
どのようなことがきっかけで起こるのか?
よくある同期のトラブルは、昇進です。同じように頑張ってきていたのに、Aさんは私より先に主任になったわ!
というのが妬みに変わりそれから人間関係がこじれてしまうことがあります。
自分が昇給している場合、相手の気持ちに全く気付かずにいて後になってから、いろいろと気持ちを訴えて来る人もいるようです。
やはり女性ばかりの職場ですとこういったトラブルが頻繁にあるようです。
出来る限り避けたいトラブルですが、多少は仕方ないのかもしれません。