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てっとり早く収入アップを図るなら、やはり副業(Wワーク)を始めるのが1番!
とはいえ今の勤務先にはできるだけバレたくないから隠しておこう。
でも、まさかマイナンバーでバレちゃうのでは・・・と不安に思っていませんか?

そこで副業を行う際に注意すべき点を、平成28年1月からスタートしたマイナンバー制度と絡めてご紹介します。
勤務先にバレないための方法から、看護師の副業としておすすめできる求人についても見ていきましょう!

マイナンバー制度で副業(ダブルワーク)はバレてしまうの?

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マイナンバー制度とは?本来の目的はなに?

まず、マイナンバー制度とはこれまで社会保障や税、災害対策の各分野で別々に管理されていた国民の個人情報を一つにまとめて管理するために導入された制度です。
平成28年1月より実施され、平成28年11月には個人のマイナンバーカードの発行が一定数終了し、通知カードを受け取っていると言われています。

このマイナンバーは、個人、法人それぞれに割り振られています。
そのため本業の勤務先、副業の勤務先共にマイナンバーの提出が必要になります。
このことから、税務署はどこから収入があったかを把握しやすくなるように変わりました。

とはいえ、マイナンバー制度の本来の目的は、社会保険や税金に関する不正を防ぐことにあります。
決して、皆さんが行っている副業(ダブルワーク)を取り締まるための制度ではありません。
マイナンバー制度が始まっても副業はできるので安心してくださいね。

マイナンバー制度で副業はバレる?

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平成28年度の年末調整より給与支払報告書などの書類にマイナンバーの記入を求められるようになりました。
院内では税務署に提出する支払調書作成のため、経理部からマイナンバーの提出または記入を求められます。
そのため、経理部の職員は全職員のマイナンバーを把握しています。

しかし、それらを利用して職員の個人情報を閲覧することはできません。
よってマイナンバーから副業していることがばれることはないでしょう。
安心してマイナンバーを活用して下さいね!

マイナンバーじゃなかった!副業(ダブルワーク)がバレる原因は確定申告のミス!

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副業(ダブルワーク)がバレる原因は、マイナンバー制度施行前も施行後も大きく変わりません。
副業(ダブルワーク)がバレる最も大きな要因は、確定申告のミスによるものです。

ミス1)医療費控除や住宅ローン控除などで確定申告が必要な人

よく副業(ダブルワーク)収入が20万円以下であれば申告不要と聞きますよね。
しかし、これはその他に控除がないという条件がつきます。
医療費控除や住宅ローン控除などがある場合は、副業(ダブルワーク)収入が20万円以下でも確定申告しなくてはなりません


ミス2)住民税の申告忘れや「普通徴収」ができない場合

副業(ダブルワーク)得押していた場合、住民税については医療費控除などがなくても申告が必要です。
申告をせずにそのまま本業の勤務先に通知が行った場合、本業の収入よりも高い住民税が通知され、副業(ダブルワーク)がバレてしまいます。

また、確定申告書B第二表の住民税の徴収方法で『自分で納付』を選択すれば普通徴収になると言われますが、自治体によっては正しい納税方法とはいえません。
『自分で納付』はあくまでも給与・公的年金等に係る所得以外に関すること
の記載項目。
アルバイトや派遣などでの看護師や、別のアルバイトは給与所得になり、普通徴収が不可能となってしまう場合があるのです。

区市町村によっては、普通徴収も可能ですが、給与所得については特別徴収を推進している区市町村が増えています。
申告前に居住地の区市町村役場に確認しておくことが大切です。

ミス3)住民税の納税の払い忘れ

住民税が普通徴収で処理された場合は、送られてきた納付書の期限に従って納付します。
通常通り納付している場合は何も問題ありませんのでご安心下さいね。

しかし、万が一滞納した場合は勤務している病院に連絡がいきます。
最悪の場合は給料の差し押さえに発展するため、その時点で副業していることがばれてしまいます。

なお、確定申告は毎年2月中旬~3月中旬の1ヶ月間。
税務署もしくは指定の申告窓口、またはインターネットを使って行うことができます。
最近では足を運ばずとも申告ができますので、副業(ダブルワーク)を始めたら、申告をお忘れなく!

マイナンバーよりも規則が大事!副業を始める前に必ずチェックして

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マイナンバーはあくまで税金管理として存在するものなので、そこから問題が起こることはほとんどないことが分かりましたね。
しかし、もっと確認すべきことは本業の就業規則です!
副業(ダブルワーク)を始める前に、必ず本業で勤務している病院が副業(ダブルワーク)を許可しているかどうかを確認しましょう。

・民間病院は就業規則(服務規程)を確認して

民間病院は就業規則で副業(ダブルワーク)に関する規定が決められています。
禁止、許可制、届出制、完全解禁と4つのパターンがあります。

中には看護師の疲労による医療事故防止対策として、就業規則で禁止の病院も。
副業(ダブルワーク)禁止の病院で万が一見つかってしまった場合は懲戒処分などのペナルティーが課される可能性もあります。
正看護師として働いている人は事前に上司に相談しましょう。

ただし、現在バイト・パート勤務の方であれば副業(ダブルワーク)は問題ありません
お昼に働いたあと、夜勤をするWワーカー看護師もたくさんいますよ。

・国立病院の公務員は副業(ダブルワーク)はNG

国立病院勤務の看護師は国家公務員、都道府県立・市立病院などに勤務の看護師は地方公務員の扱いになります。
特定地方独立行政法人となっている公立病院の場合も同様です。

公務員の場合は職務に公正と中立性を求められるため、副業については法律で禁止規定が定められています
懲戒解雇の可能性もありますので、副業は絶対にやめましょう。

一方、国立病院機構の職員や、一般地方独立行政法人化している病院の職員の場合は準公務員となり、法律上での副業禁止の縛りはありません。
とはいえ、念のため就業規則はしっかりとチェックしておきましょう。

マイナンバー制度施行後の副業(ダブルワーク)についての提案

005マイナンバー制度によって副業(ダブルワーク)がしにくくなってしまう、といった心配はありません。
今まで通り安心して副業(ダブルワーク)に勤しんで下さいね。
しかし、税金の徴収金額などから副業(ダブルワーク)がばれてしまう可能性は残ります。

とはいえ、国公立病院に勤務していない限り、就業規則上禁止されていなければ、事情を話せば許可される場合もあります。
バレる前に、直属の上司や病院の経理に相談してみても良いでしょう。
事前にしっかりと理解して副業をしたい人、上司への交渉テクニックなどを知りたい方は転職エージェントのスタッフに相談することをおすすめします。

副業が簡単にバレないための副業(ダブルワーク)方法は?

・税金関係はしっかりと払っておくこと

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まずはなんと言っても税金関係でバレてしまいます。
住民税の申告や支払いの延滞などのミスは一発でバレてしまいます。
さらに申告しなかった場合は脱税になってしまうので、確定申告は確実に行ってくださいね。

不安な方は税務署に相談して見るのも良いでしょう。
もっと簡単に知りたい方は、転職サイトのスタッフに相談するのもいいでしょう。
転職サイトでは副業(ダブルワーク)をしたい看護師が多数在籍するので、情報を持っている可能性がありますよ。

・勤務先は職場から離れた場所を選ぶこと

続いて物理的に副業がバレないように、常勤での勤務先とは遠いところを選ぶことです。病院は患者さんなど不特定多数の人が出入りする場所です。
近隣の医療機関であれば同僚や患者さんがその病院にかかっている可能性もあります。

そこで、勤務先はできるだけ離れたところを選びましょう。
通勤時間がかかるというデメリットはありますが、職場に見つかってしまうリスクは格段に下がります。

・デイサービスや訪問医療、夜勤専従や単発派遣などに絞る

病院以外での看護の仕事に目を向けるのもオススメです。
デイサービスや訪問看護などであれば人に会う機会が病院より少なくなります。
中でも入所者の対応がほとんどの職場を選ぶと良いですよ。

その他、夜勤専従や遠方への単発派遣もバレにくい傾向にあります。
夜勤専従であれば、救急などでない限りは入院患者以外の方とは会うことがありません。
単発派遣の場合はツアーナースや遠方の病院派遣などを選びましょう。

看護師の副業(ダブルワーク)のオススメを紹介!

看護師の副業(ダブルワーク)に関する現状

看護師が行う副業(ダブルワーク)には、様々なパターンがあります。

  • 別の病院で夜勤やパート・派遣看護師
  • 看護師以外のアルバイト(接客業や事務など)
  • 投資やアフィリエイト、在宅ワークなど
  • 不動産収入(マンションや駐車場など)
  • 看護雑誌などへ寄稿した原稿料による副収入

以上が主に利用される副業(ダブルワーク)です。
中でも看護師さんたちに最も選ばれている副業(ダブルワーク)は、看護師のお仕事です。

副業(ダブルワーク)でも看護師を選ぶ1番の理由としては、やはり看護師は資格職で給与が高いことが挙げられます。
夜勤専属は日給制で収入が30,000円以上稼げるので、非常に人気の副業(ダブルワーク)です。
そのほか、日勤パートや派遣でも時給が1,500円~2,000円と高額なのは魅力的。

看護師以外の仕事を選ぶ人は、「病院以外の世界を知りたいから」という理由で選ぶ方が多いようですね。

目的別で紹介!副業(ダブルワーク)にオススメ看護師求人

看護師の場合はその資格を活かして、副業でも看護師として働くのがおすすめ。
そこで、あなたの目的別にオススメ求人を紹介!

お金が稼げる副業を希望|夜勤専従がおすすめ

病棟のある病院や介護施設の夜勤専従看護師のバイトがおすすめ。
1日の拘束時間は長いものの夜勤手当込みで27,000円~32,000円
高額な病院・施設なら1夜勤あたりで40,000円近くになるところもあります。

バイトや派遣の掛け持ちをしたい|シフト自由の単発バイト

シフトを自由に調整できる単発日払いバイトなら掛け持ちが楽々です。
訪問入浴や検診バスに乗っての巡回検診などがおすすめ。
フルタイム勤務で1勤務あたり12,000円~16,000円(時給1,500円~2,000円)が相場です。

ブランクありでも隙間時間にサクッと稼ぐ|クリニックや採血専門

妊娠・出産を機に離職したものの時間に余裕ができると、隙間時間だけでも働きたいという看護師もいます。
短時間でさくっと稼ぎたいならクリニックや採血専門看護師として、午前あるいは午後だけ働くお仕事。
皮膚科などの単科クリニックや、検診センターなどで採血を行い、平均時給は1,400円~1,700円です。

病院以外で働きたい|介護施設やデイサービスがおすすめ

病院勤務の看護師の中には、「病院は就かれるから副業先は病院以外で!」と考える人には有料老人ホームやデイサービスなどの介護施設。
病院と異なり、重篤な病気の方は基本的にはいないため、日々の健康チェックが中心となります。
時給は1,500円~1,700円あたりが平均相場で、病院とほぼ同額が受け取れます。

副業(ダブルワーク)をしている看護師の口コミ&体験談

それではここで、実際にダブルワークをしていた看護師さんにお話を伺ってみましょう。

ニックネーム:ハナ
年齢:40歳
勤務場所:内科クリニック
副業の収入:3万円程度

Q:副業をしている理由やしていた理由は?
A:本業の仕事が休みの時に少しでも副収入を得たかったから。もともとの給料が少なかったため、少しでも生活の足しにしたかったから。

Q:副業で気を付けている点 OR 気を付けていた点は?
A:知っている人に会わないように本業の仕事場所からは離れた場所を選びました。

Q:副業を辞めた人はやめた理由を教えてください。
A:今までは土日休みの職場だったため、空いた土曜日に出来るクリニックで副業をしていましたが、その職場を辞めて新たに就職した先が土曜休みではなくなってしまったため。

Q:副業をしていて良かった点は?
A:クリニックの外来だったため、本来の仕事(健診がメインの外来クリニック)とは違って、たくさんの年齢も違う患者様と接することが出来て改めて違う看護を学ばせてもらいました。いい経験になりました。

やはり遠方で働いていたようですね。
副業も看護の経験になるので、お金にもなって経験にもなるのならありがたいですね。

ニックネーム:マサキ
年齢:38歳
勤務場所:産婦人科
副業の収入:3万円程度

Q:副業をしている理由やしていた理由は?
A:家族の介護費用が毎月高額のため、少しでもその足しにしたいと考えて看護師の資格やスキルを活かした副業を始めました。

Q:副業で気を付けている点 OR 気を付けていた点は?
A:本業の看護の仕事に影響が出ないよう、体調管理には十分に気を配っています。翌日に疲れを残さないようにしていました。

Q:副業を辞めた人はやめた理由を教えてください。
A:親戚などからの経済的援助を受けられるようになったため、副業を続ける必要がなくなりました。

Q:副業をしていて良かった点は?
A:通常勤務では体験できない珍しい症状の患者の看護に携わることによって、さらなるスキルアップを叶えることができました。また、経済的にもゆとりを持って生活ができるようになり、本当に副業をして正解だったと今では感じています。

スキルアップを副業で叶えるなんてステキなお話ですね!
副業をしたことで経済的ゆとりが手に入るのは大きいですね。

ニックネーム:ミカコ
年齢:28歳
勤務場所:献血
副業の収入:3.7万円程度

Q:副業をしている理由やしていた理由は?
A:本業が休みで時間が空いたときに少しでも副収入を得られればと思って始めました。

Q:副業で気を付けている点 OR 気を付けていた点は??
A:いつどこで知っている人に会うか不安だったため、できるだけ目立たない格好&場所の時に応募しました。

Q:副業を辞めた人はやめた理由を教えてください。
A:自分が仕事をしたいと思う日に自分が行きやすい現場の仕事が入ることが少なくなって、遠い現場の仕事を提供されることが多くなり、負担に感じてやめました。

Q:副業をしていて良かった点は?
A:給料は今までの看護師業務とくらべて少し少なかったですが、いい経験が出来たと思います。仕事内容自体は単調で楽でした。

できるだけ目立たない格好をするというのもバレないための良いアイデアですね!
副業なので、そこまで給料にはあまりこだわらないといった方もいるようですね。

ニックネーム:桂子
年齢:31歳
勤務場所:介護施設
副業の収入:3~4万円程度

Q:副業をしている理由やしていた理由は?
A:日勤の仕事だけで、残業もなし。体は楽でしたが給料も減ってしまったため、少しでも収入の足しになればと思って始めました。

Q:副業で気を付けている点 OR 気を付けていた点は??
A:もとの職場の人たちには会わないようななるべく、地元に近い場所を選びました。

Q:副業を辞めた人はやめた理由を教えてください。
A:最初は月に数回、出来るときでいいのでと言われて始めましたが、人が足りなくなると必ず連絡が来て手伝わないといけない状況になることが多く、休みが取れずに体もきつくなってきたのでやめてしまいました。

Q:副業をしていて良かった点は?
A:一緒に働いている施設の仲間たちにも出会えることが出来て人脈も少し広がりました。介護スタッフとの看護師以外とのコミュニケーションが取れるのが新鮮で楽しかった

やはり副業は3万円前後の収入額が多いようです。
身体に負担のない程度の仕事というのが基本ですね。
介護施設は看護師以外との関わり合いもあって環境が違うところもいいですね。

マイナンバーと看護師の副業(ダブルワーク)の関係まとめ

マイナンバーはあくまで個人情報や税金の取り締まりの一環でした。
そのため、看護師の副業(ダブルワーク)の足かせにはなりません。
マイナンバーから本業にバレてしまうことはないということは、よく分かっていただけたと思います。

副業(ダブルワーク)でバレてしまう可能性の高い危険なことは以下の2つ。

・確定申告漏れや税金の納金に関するミス
・副業(ダブルワーク)の職場で見つかってしまうこと

特に確定申告などの納税関係に関しては、税金なので納め忘れたり申告漏れのないようにして下さいね。
きちんと納めていればマイナンバーや税金から副業(ダブルワーク)がバレてしまうことはありません
ただし、「普通徴収」の払い方ができない場合は税金からバレてしまう可能性もあるので、その場合は上司と相談するなどしましょう。

そして、副業(ダブルワーク)の職場は遠方を選ぶ、職場は同僚や患者があまり来ないような所を選ぶなどの工夫も必要です。
実際には知人とはち合わせてしまったりと物理的にバレてしまうことが多いので、こちらは注意しましょうね。

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できるだけ多くの看護師さんの副業(ダブルワーク)を手伝ってきたような転職サイトを選びましょう。

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