就職して一人暮らしを始める時は、誰にも干渉されることなく、のびのびと好きなことができるとわくわくするものですが、いざ始まってみると掃除や洗濯、買い物、食事の支度など全て自分一人でしなければなりません。

もちろん、生活費の管理も自分ですることになります。

1人暮らしは意外と大変

看護師になって一人暮らしを始めるようになったら、こんなに大変なものとは思わなかった、という人が多いです。

看護師の一人暮らしの大変なところは、どのようなことなのでしょう。

一人暮らしで一番大変なのは食事です。

自炊できる時はするように心がけていますが、交代勤務をしていると体はくたくたなので、自炊する元気がないという声は多く、ついついコンビニ弁当やパン、サンドイッチで済ませてしまうようです。

仕事にも手作り弁当を持って行こうと最初は思ったけれど、弁当を作る時間を睡眠に充てたいと思うようになり、コンビニで買ったものを持って行くことが多いのです。

職場でも業務が終わらず、休憩時間まで仕事をしなければならなくて、まともに食事が摂れないことも多々あるようです。

看護師の仕事は思ったよりもきつく、体調を崩してしまうこともあります。

体のケアが大事

一人暮らしだと、誰も面倒を見てくれませんから、心細くなるものですが、体調を崩さないように体のケアをするようにしましょう。

夜勤で疲れた体は、しっかり睡眠を取って休めてあげないと、次の仕事に挑めません。

体調管理も自分でしなければならないのも、一人暮らしの大変なところと言えます。

家事も全部一人でしなければなりません。

実家でなら親がすべてしてくれていたことを、自分がやらなければならないのです。

夜勤明けに帰って洗濯をして干して、それが終わってからやっと寝られるというような状態です。

まとめ

疲れてしまいますが、慣れてくると、自分なりの生活リズムがわかってくるので、順応するようになります。

一人暮らしでは、何をしなければならないかを自覚し、一人暮らしをスタートする方が良いでしょう。