看護師の声といえば「夜勤がつらい」「肌荒れする」「とにかく仕事がきつい」などネガティブな意見が多く聞かれます。それだけ大変な職業で、日々がんばっている人が多いということですよね。ですが、看護師になってよかったと思うことだってたくさんあるはずです。今仕事がつらいと思っている人もそうでない人も、看護師のよさを再発見してみませんか?
「この資格さえあれば、どこへ行っても働けるという安心感」
「経済力。夜勤はつらいけど夜勤手当はけっこうおいしい」
日本全国いたるところに病院がありますから、まず就職先には困りません。夫の転勤で地方へ引っ越したとして、普通のアルバイトなら時給700円ほどのところ、看護師のパートは時給1000円を超す、なんてことも。夜勤手当が加算されると月々の収入はけっこうなものになりますし、シングルマザーの看護師が子供を大学まで進ませたという話もよくあります。いざというとき仕事に困らない職業というのはなかなかありませんから、保険的な意味合いでも安心感がありますね。
「私生活でも知識が役に立つ」
「看護師であることを子供が誇らしく思ってくれる」
看護師の医療知識は家庭生活でも役立つもの。子供が怪我をしたとき、親の介護が必要になったとき、家族から頼りにされ感謝される場面は多いでしょう。娘が友達に「うちのお母さんは看護師なんだよ。すごいでしょ!」と言っているのを聞いてうれしかったという声もあります。身近な人にプロとして認められ、必要とされるのは誇らしいことですね。
「なんだかんだ言って看護師はモテる」
「合コンで周りがOLの子達だったとき、看護師だと名乗った瞬間に男性陣の注目が集まった」
白衣の天使は多くの男性にとって憧れの存在。いつも笑顔でやさしい女性というイメージがありますから、普通の女性よりモテる場合が多いようです。素敵な男性が入院していて、毎日看護しているうちに交際を申し込まれた!なんて素敵な話もあります。ナース服を着ている女性は3割増しに見えるのかもしれませんね。