中核を担う病院が各エリアに点在し、高度な先進医療を経験することができることもあり、転職希望している看護師の中で人気の高いのが大阪府です。

実際、このページを見ている皆さんでも、希望している人がいることと思います。

しかし・・・

attention全てが全てというわけではありませんが、一部には、働く場所として選ばないほうがいい場所があることも事実です。

そこで、大阪で働くにあたって、できるだけ選ばないほうがいいい地域とその理由についてまとめてみたいと思います。

看護師が働きやすい大阪のエリア | 大阪で比較的治安がいい地域、悪い地域とは?


大阪は、ひったくり被害件数ワースト1、車上荒しなど、日本の中でも治安の悪い地域と言われています。

しかし、全ての地域で治安が悪いわけではありません

大阪を4つのエリアに分けると、次の4つに分かれます。

・ 大阪府北部
・ 中央部(大阪市内)
・ 大阪府東部
・ 大阪府南部

大阪府北部は、吹田市や高槻市、茨木市などを中心とするエリアで、住宅街やニュータウンが多い地区です。

4エリアの中でも、転勤者が比較的多く住んでいる地区でもあり、治安としては比較的落ち着いています。

大阪府南部も、県境など一部地域では治安が悪い地域もありますが、比較的落ち着いているエリアです。

大阪府の中でも治安が悪いとされているのは、大阪市内と大阪府東部です。

point2つのエリアの中から、特に治安が悪い地域を1つずつ紹介していきたいと思います。

大阪市内で治安の悪い地域とは?

大阪市内は、治安の悪い地域がいくつかあります。

その中でも、特に治安の悪い地域として多くの人が挙げるのが西成区です。西成区全ての地域の治安が悪いわけではありません。

alert治安が悪いのは、通称「あいりん地区」と言われている地域で、JR大阪環状線などが通っている新今宮駅の南側から南海本線の萩ノ茶屋駅~天下茶屋駅、大国町、岸里近辺のエリアです。

よくテレビのニュースなどでも特集される地域ですが、あいりん地区周辺には簡易宿泊所があり、そこには訳ありで全国からやってきた日雇い労働者が多くいます。

また、住所不定・無職のホームレスの方も多いことでも有名です。

その他、暴力団の事務所がある地域で、徒歩圏内には風俗街がありますし、最近ではアジア各国から来た人が住み着いています。

特に若い女性は、住むにも働くにも避けたほうが良い地域といえます。

患者の質という点でいえば、生活保護受給者や外国人が多いので、日本語が通じにくい時があります。

また、ホームレスや日雇い労働者が多いので、セクハラやモラハラ的言動や行動も多い地域です。

大阪府東部で治安が悪いエリア

大阪府東部で治安が悪いエリアといえば、東大阪市の布施があります。

大阪府警が発表している統計データで見ても、犯罪認知件数の多い地域です。

alert犯罪件数という点でも治安が悪い地域ですが、特に東部に住んでいる人は、あまりガラが良くない人が多いと言われています。
患者の質という点でも、クレーマーと言われても仕方ないような言動を取る人も多いのが特徴です。

東大阪市がある、大阪府東部エリアの方言は河内弁です。

大阪出身者同士の会話は勢いがあることから、人によってはけんか腰に聞こえることもあるといいますが、特に河内弁は、周りで聞いているとけんか腰に聞こえるので、初めての人であれば怖いと感じる人もいるかもしれません。

できるだけ治安の悪いエリアは避けましょう


ここでは2つの地域をあげてみましたが、ここで挙げた地域以外にも、治安の良くない地域もあります。

しかし、どの地域・エリアにも言えることですが、道を一本入ったら、ガラッと雰囲気が変わって、急に雰囲気が悪くなることはよくあります。

せっかく入職した病院なので、できれば長く勤めたいもの。嫌な目に遭って、すぐに転職活動を始めるのは避けたいので、実際に働いている人やコンサルタントなどの意見を参考にして決めるようにして下さい。
このように治安の良くない地域もありますが、大阪は看護師の転職にオススメなところも沢山あります。
いろいろな情報をGETして、大阪で働くこともご検討くださいね!
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