転職する前に病院見学に行くべし!?見学のメリットとは?

今すぐ転職したい看護師さん、ちょっと一度待ってください!
早く辞めて新しい病院に移りたい気持ちはすごく分かりますが・・・

転職する前に病院見学に行っておきましょう!

新しく転職する病院の見極めはとても大事。
とはいえ、病院見学にまで行く必要はあるのでしょうか?
わざわざ足を運ぶなんてちょっとめんどくさいですよね。

しかし、転職を成功させたいと思うのであれば、病院見学は絶対に必要です!
その理由としてまずは病院見学のメリットをご紹介しましょう。

どうして見学に行くの?病院見学に行くメリット5つ

1.職場の雰囲気を知ることができる

勤務するまで職場内の雰囲気を知ることってなかなかできないですよね。
できることなら、これから勤務する職場の雰囲気を知ってから受けたいと思いませんか?
病院見学は職場の雰囲気があなたの肌に合うかどうかを事前に知れる良い機会です!

職場の雰囲気から、自分に合た職場なのかどうかもある程度分かりますよね。
実際に見学してみると、外から見ていた病院に対する雰囲気やイメージは大きく変わるでしょう。

また、ママさん看護師であれば、他のママ看護師たちがどれ位いるのかも知ることができますよね。
あらかじめどのような職場なのかを知っておけば、転職後に安心して勤務することができますよ。

2.働いている人の生の声が聞ける

職場を訪問すると、病院で働く人のお話を聞く機会が生まれます。
実際に働く人の生の声を聞いたり、質問したりもできます。
ここで具体的な業務内容や勤務したときに不安なことを聞いておきましょう。

実習ではないので、職場案内に同行してくれるのは看護師でなく事務の方が多いです。
それでも事前に職場のお話が聞けるのは貴重ですね。

3.  職場の勤務実態や職場の医療環境を知ることができる

病院見学では看護師さんがどのように仕事をしているか、直接目で見て感じることができます。

どのような業務をして、どのように働いて、どれくらい動くのか。
具体的な業務や内部事情をある程度知ってから勤務できます。

ほかにも、使用している医療機器、病床の埋まり具合、患者の重症度や看護師の忙しさなど。
これらは実際に目をしないとなかなか分かりませんよね。

特に転職して間もないころは医療機器や設備が違って戸惑った、というお話はよく聞きますよね。

どの機器を使用しているか知っておくと、心の準備や事前に調べることもできるので、勤務初日からつまづくことも減りますよ。

4.働く姿をイメージできる

職場の雰囲気を肌で感じたり働く姿を見たり聞いたりすれば、自分が働くイメージが湧きます。

働くイメージができると、その病院への志望動機は確固としたものになるでしょう。
新しい職場での勤務が楽しみになりますし、転職への意欲も湧きますよね。
病院見学に行く前とは全く違った気持ちになりますよ。

5.入職前とのギャップに悩まなくてすむ

病院見学に行くことで勤務した際に、想像していた職場と全然違った!
というギャップに悩んで病院を辞めてしまう・・・
そんな可能性を大幅に減らすことができます。

病院見学をしたからといって絶対にその病院を受けなけばならない、というわけではありません。

合わないと思えば、他の病院を探していけば良いのです。
病院見学はあくまであなたと病院との相性を知るマッチングなのです。

一方、病院のことを知らないまま勤務して、想像と違った場合はもう引き返せません。
離職するか我慢するかのどちらかしか選択肢はありません。

病院見学はあなたが転職後に離職するリスクもなくしてくれるのです。

入職前に病院のことを知っておくことはとても重要。
転職を成功させたい、長く勤めたい!
そう思っている方には病院見学は必須です。

さぁ、病院へ行こう!見学方法は?チェック項目やあるあるも教えて!

病院へ見学にいける方法2つ

1.実際に現地ヘ行く

ここは直接、病院に交渉するのが一番早いです!
事前に電話をかけて病院に相談しましょう。
転職希望であることを伝えれば、OKを出してくれる病院はたくさんあります。

でも交渉する勇気がない、恥ずかしいと躊躇していませんか?
そこで、ぜひ転職サイトを利用しましょう。

転職サイトのアドバイザーに相談すれば、病院見学の交渉をあなたに代わって行ってくれます。

病院見学の同行もしてくれるので、質問したいことも代わりに聞いてくれます。
一人で見学に行くのは不安ですよね。

ここは経験豊富な転職サイトのアドバイザーに頼ってみましょう!

2.WEB動画を見る

最近では病院の様子をWEB動画にアップしている病院もあります。
サービスの一環として、患者向けにホームページにて動画を載せているようです。

特に大きな総合病院や大学病院、専門病院などはWEB動画のアップに積極的に取り組んでいます。

面接でもホームページを閲覧したのかを病院側に聞かれることもあります。
転職希望の病院が動画をアップしていないかどうかを必ず確認しておきましょう。

また、転職サイトによっては病院のWEB動画やインタビュー動画を載せているところも。
転職サイトであれば病院の動画だけでなく、求人内容もセットで閲覧できますよ。

病院見学で見るべきチェックポイント3つ

続いては実際に病院見学に行ったときに見るべきポイントをご紹介します。

1.働いている人の雰囲気

職場の同僚、先輩、上司となる方の雰囲気や人柄はチェック項目です。
職場において重要になるのは、やはり人です。

今後長い付き合いになる可能性のある職場の人たちにはどういった方が多いのか。
笑顔で患者と話しているのか、仕事で疲れきっていないかなど、要チェック。

職場の人間関係が上手くいっている職場なのかは見学すればすぐにわかります。
病院見学の機会にきちんと見極めておきましょう。

2.病院やクリニック全体の雰囲気や環境


病院の雰囲気や環境は求人情報から絶対にわかり得ない情報です。
自分の目で見て、病院の空気や環境を味わっておきましょう。

ここからわかることは、病院の患者の傾向や衛生環境、病院の忙しさ、看護の方針などさまざま。
あなたがその病院にマッチできるかどうかを見極める判断材料になります。

特に病院全体の雰囲気などは、外部の人間である今しか分かりません。
看護師として勤務してしまえば、職場の雰囲気や環境になれてしまい、意外と分からなくなってしまうもの。

暗い病院の雰囲気や会話のない寂しい病院の雰囲気に染まってしまうこともあります。
求人情報において、文字では表せないその職場の雰囲気を感じ取ってきましょう。

3.事前に転職サイトが言っていた情報との整合性

求人情報や転職サイトのアドバイザーに聞いていた話と食い違っている点はないか確認しましょう。

例えば有休の消化や休日の取り方、オンコールや夜勤の回数など労働に関すること。
求人情報に書いていることが実現するのか確認が必要です。
ママさん看護師であれば保育所のことや勤務時間のことも気になりますよね。

直接聞くのは難しいので、ここはアドバイザーに聞いてもらいましょう。
働く条件や実際の勤務のことは転職する上で最重要です。

病院見学の困ったあるあると対策方法

転職することが前提で話しがすすめられる!

近年の病院事情として、どこも人手不足がまん延しています。
特に看護師は不足しているため、常に看護師を募集している所ばかり。
中には猫の手でも借りたいと思っている病院も少なからずあるでしょう。

そのため、見学に来る=働いてくれる!と勘違いして面接など次の段階をその場で推し進めてくる病院も多いようです。

いつから(仕事に)来れる?来月からどう?
などと、転職することを前提でグイグイ迫られたという方もいます。

しかし、本来は見学=選考希望(予定)という立場です。
絶対に面接に進まなければならないということはないので、安心して下さいね。

対策は一人で見学せずにアドバイザーに同行してもらうこと。
検討する時間をもらえるように前もって話しておきましょう。
転職サイトを仲介させることで、断りづらい事案もしっかり断ってくれますよ。

・年収が事前の話より低い

年収が記載している金額よりも少なかった!ということはよくある話。
実際に話を聞くとそんなにもらってなかったの?となってしまうケースです。
ギャップが起こる原因は、求人情報から得た情報を誤って解釈してしまっていること。

求人情報には賞与や月給が記載されていますよね。
ところが、実はこの賞与というのはもらえないこともありえるのです。
しかし、以前の職場では賞与をもらえていたので、賞与をもらえないという想像をしていなかったのです。

さらに勘違いしやすいのは「月給」「基本給」の違い。
ここで支給例として月給30万円、賞与2カ月分としましょう。
賞与は一体いくら受け取れると思いますか?

賞与は2カ月分だから支給額は60万円でしょう?と思われる方もいるでしょう。
もちろん60万円支給される病院もあるでしょう。
けれども、実際の支給額は40万円ということもありうるのです。

その理由として、「月給」は賞与計算のときに利用する「基本給」とは異なるからです。
「月給」とは、あくまで毎月得られる給与のことを指すだけの言葉なのです。

この「月給30万円」の中身は、基本給20万円+残業代や夜勤手当、家族手当等が10万円の「月給30万円」。

賞与に反映されるのは「月給」でなく「基本給」です。
結果、賞与の計算は基本給20万円×2カ月=40万円となります。

支給される賞与は60万円であっても40万円であっても、ましてや0円であっても求人情報の表記は同様。

「月給30万円、賞与2カ月分」と、どれも同じ表記をして構わないのです。
※支給例はあくまで一例です。

求人情報は嘘を書いているわけではありません。
ただ、情報を完全に理解している看護師さんは非常に少ないのが実情です。
そのため、支給例よりも年収が少ないといった事案が起こります。

対策としてはきちんと求人情報の見方を理解しておくこと。
そして、年収は想像よりも少ない可能性があることを頭に入れておきましょう。

とはいえ、入職してから給与のギャップに気づいた場合はもう手遅れです。
事前に見学で年収の話をしっかり聞いておくと、納得して転職することができますよ!

看護師は転職前の病院見学がゼッタイ必要!まとめ

いかがでしたか?
転職前に病院見学に行くことの重要性は伝わりましたか?

わざわざ足を運ぶのは時間調整や体力的にも大変で、精神的にも疲れるかもしれません。しかし、転職が失敗してしまうというリスクを回避することができます。

事前の病院見学で得られるものは必ずあります。
満足のいく転職になるよう、できるだけ病院見学にチャレンジししておきましょう。

最後に、きちんと見学のお礼状やお礼メールは忘れないようにしましょうね!