認定看護師とは特定の看護分野において「看護技術」、「知識」を持っていると認められた看護師のことです。特定の分野は21種類に分かれています。いわば専門的な知識、技術を持った看護師のプロフェッショナルといえるでしょう。

21種類の分野内容は「救急看護」、「皮膚・排泄ケア」、「集中ケア」、「緩和ケア」、「がん化学療法看護」、「がん性疾病看護」、「訪問看護」、「感染管理」、「糖尿病看護」、「不妊症看護」、「新生児集中ケア」、「透析看護」、「手術看護」、「乳がん看護」、「摂食・嚥下障害看護」、「小児救急看護」、「認知症看護」、「脳卒中リハビリテーション看護」、「がん放射線療法看護」、「慢性呼吸器疾患看護」、「慢性心不全看護」となります。

認定看護師になるためにはいくつかの条件があります。1つ目は「看護師の資格を取得していること」、2つ目は「看護師の実務経験が5年以上あること」、3つ目は「認定看護師教育課程を受けていること」、そして4つ目は「認定看護師認定審査」に合格していることです。この4つの条件をクリアするためのハードルは高いですが、認定看護師になれると様々なメリットがあるので挑戦してみてください。

また、認定看護師のメリットの1つ目は「部署内の看護師の指導だけではなく、他の部署で指導することができる」ことです。仕事の幅が広がり、今まで以上にやり甲斐・達成感を得られます。2つ目のメリットは「昇進に有利になる」ことです。認定看護師になるためのハードルは高いので、取得しているだけで昇進に影響してきます。そして3つ目のメリットは「夜勤が免除される可能性がある」ことです。認定看護師は他の部署へ指導に出たり、勉強会などに参加したりといった活動があるため夜勤が免除されることが多いのです。最後に4つ目のメリットは「同じ分野のスキルを持った仲間と出会える」ことです。自分と同じ分野の仲間との交流がとても良い経験となります。キャリアアップをするためにはいろんな人との交流が不可欠です。興味のある方は認定看護師を目指してみてはいかがでしょうか。