履歴書・職務経歴書の作成にあたって、特に頭を悩ませるのが、志望動機や自己PRに何を書けばいいのかということではないでしょうか。
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そこで、実例をあげながら、志望動機や自己PRに書いた方がいいことについて、まとめてみたいと思います。

志望動機とは何か

志望動機というのは、応募先となる病院や施設を選んだ理由のことをいいます。その病院や施設が掲げている理念に対して共感したことをうまく言葉にすることが大切です。
ホームページを見て下調べをしたり、転職サイトのコンサルタントなどに聞いたりして、求めている看護師像などについて把握しておくことが大切です。

志望動機に書くといいフレーズ

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長年循環器科にいた人が応募する場合は、「○年間、総合病院の循環器科で看護業務に従事して、高齢者の看護を行う機会もあり、より心に寄り添った看護をしたいと思うようになりました。」などと書くと、どのような経験を経て、応募に至ったのかがわかりやすいでしょう。

育児などを経て復帰する人であれば、「○○という経験があり、ずっと興味を持っていたスポーツ整形外科で働きたいと思いました」と書くのも分かりやすい志望動機です。

認定看護師を目指すのであれば、「○○分野の看護に従事した経験があり、患者様の心に寄り添った看護をするために認定看護師の資格を取得したい。」と書くと、仕事に対する熱意をアピールすることができます。

その他、

「貴院の経営理念から、高齢者に対する思いが感じられ、心に響いた」

「看護師になる前に○○で働いており、両方の経験を活かし、健康管理をサポートしたい」

という一文も志望動機のフレーズとして使えます。

自己PRとは何か

自己PRとは、あなたがどういう人物で何ができるか、どういう点で貢献できるかをアピールする場所です。

これまでの経験で、先輩や師長などの上司に評価されたこと、患者さんに感謝された経験、失敗から学んだことから作っていくことが大切です。

自己PRに書くと良いフレーズ

自己PRは、ネガティブなフレーズは書かない方がいいと言われます。このように書くと、失敗談を書かない方がいいという誤解をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうことではありません。

たとえば「新人の時に○○ということがありました。その時に、しっかりと名前を本人に言ってもらうこと、自分の目でも確認することの大切さを学びました」などとまとめると、注意深いという性格をアピールできます。

プリセプター(教育係)や主任などの経験がある場合は、「○年間、○○主任として、○人の看護師をまとめ、チーム看護のリーダーとして活動してまいりました」とアピールできます。
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また、業務の経験から適性を見つけた場合であれば、「整形外科看護師として、スポーツ選手を看護した経験から、スポーツ整形に特化した貴院で働きたいと考えました。」とアピールできます。

看護師としての経験が浅い場合は、自分の個性や性格、看護師を志した理由から作成してもいいでしょう。例えば、「小さい子供を見ると放っておけない」とか、「祖母を介護していた母を見て、看護師になろうと志した」などとつなげる方法があります。

arrow_orange志望動機や自己PRの書き方は、人それぞれです。自分の経験や性格などを棚卸しして、志望動機や自己PRを作り上げていって下さい。