看護師が転職する時は必ず履歴書を扱うことになりますが、正しい扱い方を知っておくことで、採用担当者の印象をよくすることができます。たとえば履歴書の作成はパソコンで行うのではなく、手書きで書くことが大切です。パソコンが一般家庭にも普及したことにより、書類作成が簡単にできるようになりましたが、履歴書に関してはまだまだ手書きしか認めていない医療機関も多いのです。

手書きで書くということは自分の筆跡が履歴書の文字に表れるということです。そのため、履歴書を書く時はできるだけ綺麗な字を心掛けなければなりません。字が汚いと採用担当者から「いいかげんな気持ちで応募している人」と思われる可能性があります。たとえ文字を書くのがうまくなくても丁寧さを意識するだけで随分と印象が変わってくるので、気をつけるようにしましょう。

履歴書は面接で持参するか郵送するかのどちらかで応募先に提出しますが、後者の場合はA4サイズの封筒を用意しましょう。封筒の表には宛名を目立つように書き、裏には自分の氏名や住所を目立たないように書きます。履歴書はクリアファイルに入れてから封筒に入れると紙が折れないので送り先からの印象がよくなります。面接で持参する時もむき出しよりはクリアファイルなどに入れて保護するようにしましょう。持参になるか、郵送になるかは応募先の方針次第です。

面接で持参した履歴書を渡す時の注意点ですが、必ず面接が始まる前に渡しておきます。面接官がすでに面接部屋にいる場合は入室直後に渡し、面接官が後から来る場合は来た時に渡しましょう。履歴書を渡す時は無言ではなく必ず自己紹介をしながら行います。「よろしくお願いいたします」と一言つけるのも大切なマナーです。

履歴書の日付欄の書き方についてですが、履歴書を面接に持参する場合は面接日当日の日付を書くことになります。それに対して郵送する場合は封筒が届く日でも履歴書を作成した日でもなく、ポストに投函した日を日付欄に書きます。