どんな仕事でも、悩みはつきもの。
日々人の命に関わる看護師の仕事も、それは例外ではありません。
では、看護師に多い悩みには、どんなものがあるのでしょうか?

看護師に多い悩みの一つが、人間関係です。
仕事をする以上は少なからず人間関係に溝が生じることがありますが、特に看護師は女性が多い職場だけに特有の悩みもあるようです。
人の命に関わることもある看護師の仕事では真剣になるあまり言い方も厳しく余裕も無くなってぎくしゃくしていくこともあります。
ぎくしゃくしていくと、酷い場合には上司や同僚の嫌がらせやいじめを受けて業務に支障をきたしたり、それが原因で辞めることも珍しくないと言います。

次に、休みの少なさや労働時間の長さ、夜勤の多さといった、勤務の過酷さも看護師に多い悩みの一つで、
特に夜勤は体への負担も大きく、過重労働が続いたあげくに過労で倒れる看護師も少なくありません。
『年齢を重ねると疲れが溜まり体がついて行かない』、『看護師をしながら家事や育児をするのは難しい』と思いながらも無理をして仕事を続けている方も多く、なかなか改善できないのが現状です。
精神的な負担も悩みの大きな要因で、看護師は命に直結している間違いがあってはならない仕事だけに、自分のミスで医療事故を起こさないかいつも不安になったり、 『精神的な重圧や、責任の重さを考えるといつも緊張状態で休まる時がなかったり、精神面の悩みもよく聞かれます。

このような悩みは、一人で抱え込んでいると、どんどん大きく、重たくなっていってしまうものです。
その結果、体を壊したり、精神的な不調を抱えたりして仕事を辞めることにもつながってしまいかねません。
悩みがあるときにはひとりの殻に閉じこもらず、家族や友人など、親しい人たちにこまめに打ち明けるようにしましょう。
誰かに打ち明ける事は大切で、なかなか自分の悩みを他人には話しずらいかもしれませんが、話すだけでも気持ちが楽になったり 解決の糸口が見つかることもあるからです。

現在は、インターネット上にも看護師専門の悩み相談室や、匿名で書き込みのできる掲示板がたくさんあります。
もし身近に悩みを話せる人がいない場合は、そのようなサイトを利用するのも良いでしょう。