病院、特に入院患者がいる病棟で勤務している看護師たちは、いつも速足で歩いて忙しそうに見えますが、本当に忙しいのです。病棟勤務の看護師は、1日中業務に追われていると言っても良いでしょう。ゆっくり座ってデスクワークをするような時間はありませんので、白衣のポケットには仕事に関するものがいっぱい収められているのです。

看護師の白衣のポケットに入っているもので多いもの10個は、以下の通りです。

1.三色ボールペンを複数本

ボールペンはメモをしたり、書類に記入するのに必要なので、必ず入っています。

2.はさみ

はさみはテープや包帯を切ったり、薬の袋を切ったりするのに必要です。

3.個包装されたアルコール綿

アルコール綿はどこかを消毒する時にさっと取り出します。

4.油性ペン

油性ペンは点滴の袋に印をつける時に役立ちます。

5.印鑑

印鑑は訂正印に使ったり、書類に押印することがあるので誰もが持っているようです。朱肉が要らないタイプのものです。

6.ペンライト

ペンライトは夜勤の懐中電灯代わりになりますし、患者さんの意識レベルの確認で瞳孔の対光反射を見るのに使います。

7.メモ帳

メモ帳はポケットに入るサイズのものを用意しておくと、仕事のことや患者さんのことを書き留めておくのに便利です。

8.時計

時計は、腕時計を用意している人もいれば、ナースウォッチというポケットに入るタイプのものを持つ人もいます。

9.医療用テープ

医療テープは採血の時や点滴の固定に必要です。

10.電卓

電卓は、点滴の滴下調整の計算に使うので必ず持つという人がいます。

 他にもこんなものをポケットに入れているよというのは、ラインマーカーやハンドクリームなどがありました。ラインマーカーは薬の説明をする時などに使うようです。ハンドクリームは、やはり看護師はしょっちゅう手を洗うので手荒れがひどく、ハンドクリームは手放せないという声もありました。職業によってよく使う道具がいろいろなのでこうして見てみると興味深いものです。