看護師の中には、結婚したくても相手が見つからないと悩んでいる人は少なくありません。男性からモテモテで若くして結婚するというイメージを持っている人は多いのですが、実際には不規則な勤務時間で働くハードな仕事ですし、家にいる時には疲労困憊でずっとゴロゴロしているという人が多く、異性との出会いが少なくて結婚したくてもずっと独身を続けている人はたくさんいるようです。

看護師に独身が多い理由は他にもいくつかあります。まず、このお仕事は白衣の天使というイメージがあり、優しくて家庭的という固定観念が定着しているようですが、実際の看護師の職場は優しくて家庭的な人ばかりというわけではありませんし、患者さんの命と健康を預かるお仕事なので、どうしても自分に対しても他人に対しても厳しくなってしまい、その結果、異性からは「イメージと違う」と思われてしまうことが多いようです。

また、看護師は同年代のOLさんよりも手取りのお給料が高いことが多いため、経済的に自立しやすいということも、独身看護師が多い理由の一つとなっています。もちろん、高いお給料の中には夜勤手当や資格手当などの各種手当が全て含まれていますし、独身なら看護師寮で生活することができるので、住居費や光熱費を節約することもできます。経済力がある女性は男性から敬遠されることが多いですし、生活のために結婚するという選択をする必要が無いため、どうしても素敵な人を探している間に結婚から取り残されてしまいやすいのかもしれません。

年代別の未婚率を見てみると、20代の頃には女性全体の未婚率は59%なのに対して看護師は67%と高く、その差は年代が上がるにつれてどんどん広がる傾向にあります。40代の未婚率では、一般女性が16%なのに対して看護師は26%と10%も差がついていて、これは仕事の忙しさや経済面など、様々な理由が反映されている結果と言えるかもしれませんね。このお仕事をしている人にとっては、素敵な異性を見つけることは大きな課題となっています。