最近の看護学校には、社会人や主婦などが入学してくるケースが増えています。これまで看護の勉強をしたことのない主婦が、看護師になることは可能なのでしょうか。子どものいる主婦、いない主婦など置かれた環境はそれぞれ違いますが、どのような特徴があるのでしょうか。

子どものいない主婦が看護師になる場合

子どものいない主婦の場合は、比較的容易に資格を取ることができそうです。看護師になるには、数年間学校に通わなくてはいけません。子どものいない専業主婦の場合は自分の時間がとりやすいので、ご主人の理解があれば実習や試験などに時間を費やすことができそうです。ただし、学校を卒業してからのブランクもありますので、資格を取るための勉強を続けるには強い意志と努力が必要になるでしょう。

子どものいる主婦が看護師になる場合

子どものいる主婦の場合はどうでしょうか。とくに小さな子どもがいる場合や子どもの数が多い場合は、看護学校に通うことはかなり難しくなってきます。落とせない単位や欠席できない実習がありますので、子どもが熱を出したとしても学業を優先しなければなりません。何かがあったときに子どもを確実に預かってもらえる場所の確保が必要ですし、子どもに負担をかけてしまうことを家族に理解してもらうことが重要なポイントとなります。自分だけでなく、家族の理解がとても大切になるでしょう。

主婦が看護師になるのはムリ?

主婦がイチから勉強をして看護師になるのは、簡単なことではありません。しかし先にあるように、努力を続ける信念と家族や周りの協力・理解があれば、決して無理なことではないのです。看護師になりたいと思った初心を忘れず、夢に向かって頑張っていきましょう。

「正看護師をめざすか、准看護師をめざすか」「専門学校に通うのか、大学に行くのか」「介護福祉士など違う職業はどうなのか?」など、選択肢はたくさんあります。自分のいる環境や将来についてよく考えながら、自分らしい道を見つけていきましょう。