海外で働くことを希望する看護師の中で、選択肢となっているのか、ピースボートの看護師です。ピースボートで看護師として働くためには、様々な方法があります。
そこで、ピースボートスタッフの看護師として働く方法について、またその実際について考えてみたいと思います。

ピースボートとは?

ピースボートとは、国際交流を目的とした日本のNGO組織で、客船を使用して横浜を発着点として、世界各地を客船で一周する船旅のことを指します。

春~夏、初夏~秋、夏~冬、冬~春など、1年に3~4回程度出航しており、1回あたりの乗船期間は約3か月半(104~108日間)です。

乗船する方の年代は幅広く、下は20代から上は60代以上まで乗船しています。費用はボランティア割で乗っている人もいますが、普通に乗船すると4人相部屋で129万円です。

ピースボートで看護師として働く方法

ピースボートで看護師として働くには、いくつか方法があります。

・ ボランティアの看護師スタッフとして働く
・ 旅行会社に看護師として就職して、乗船する
・ NGOピースボートの看護師として就職する

ボランティアとして働く場合は、ボランティアスタッフの看護師割という割引で乗船することになります。これは、ジャマイカ、またはキューバで短期留学・ボランティア体験、もしくは高田馬場で語学プログラムを修了することで適用されます。

その他に、旅行会社やNGOピースボートの看護師スタッフとして雇用された上で、乗船する方法もあります。

この場合は、看護師資格はもちろんのこと、日常生活でコミュニケーションを取れるレベルの語学力がないと、まず採用されることはありません。

また、3ヶ月半の長期にわたって洋上で生活することになるので、船酔いしないかどうかなど船旅に対する適性も見られます。そのうえで、ピースボートの理念に共感し、ピースボートで働きたいという思いをアピールする必要があります。

attention求人は公募される場合もありますが、なかなか見つけるのが難しいようです。情報を探すためには、複数の転職サイトに登録しつつ、直接問い合わせるなどして、積極的に情報収集する必要があります。

給与に関しては、情報の掲載が見られませんでしたが、月給に洋上勤務手当が加算されるため、看護師としては高給になるものと考えられます。

ピースボートに乗船するメリット、デメリット

メリット

看護師として乗船するメリットは、看護師ボランティアスタッフとして乗船した場合2万円の割引があり、29歳までであれば他のボランティア割と合わせて全額免除、30歳以上でも半額は乗船費用が免除されます。また、3ヶ月半一緒に旅するので、帰国後も乗船者同士、一生の友達となるようなつながりができます。

乗船者の健康管理が主な仕事になるので、海外で発生することが多い感染症やその対処に関する知識が身につくという点も大きなメリットといえます。

デメリット

デメリットとしては、特にボランティアスタッフは元の職場を退職して乗船する人もいるので、その場合は帰国後に就職活動をする必要があります。また、その間も健康保険や税金を支払う義務があるので、それに対応できるだけのお金は持っておく必要があります。

その他、看護師スタッフは数名なので、1人で多くの乗船者を担当する必要があり、やや忙しいという点があります。

関連記事

看護師の仕事をしながら旅行をしたい人はリゾートバイトで看護師の仕事を探してみてはいかがでしょうか?

南の島で開放的になりながらお金を稼いだり、冬にはスノボーを満喫して仕事をすることもできます。